弁護士 渡邉 淳一JUNICHI WATANABE

渡邉 淳一

MESSAGE 

地元の人脈を活かして、
税理士・司法書士と協力体制を築き上げて、
総合的な法的サービスを提供しています。

地元の人脈を活かして、
税理士・司法書士と
協力体制を築き上げて、
総合的な法的サービスを提供しています。

渡邉 淳一

私は名古屋で生まれ、高校から可児市で育ちました。
旭丘高校を卒業して、東京大学理科Ⅰ類に入学しましたが、ミュージシャンを目指すために自主退学しています。その後は、バンドのギターボーカル(作詞作曲も担当)としてプロとなりましたが、音楽だけでは生計を立てることはできませんでした。

そんな私が弁護士を目指したのは、友人たちを助けたいと思ったことがきっかけです。私は、昔から友人の悩み相談をよく受けてきたのですが、年齢を重ねるとともに、労務契約の内容や、アパートの家賃を三重に請求されたこと、詐欺被害にあったことなど、法律の専門知識が必要な相談を受けるようになり、自分の専門知識の足りなさに歯がゆい思いをするようになりました。こういった経験から、法的な問題を解決できる弁護士になりたいと思ったのです。

しかし、私は大学を中退していましたので、弁護士になるためには、狭き門と言われる司法試験だけでなく、さらに狭き門と言われる予備試験も突破する必要がありました。
可児市・多治見市周辺で塾講師をして生計を立てながら、勉強と仕事の両立に追われる日々でした。苦しい日々ではありましたが、音楽で知り合った友人たちに励まされながら頑張ることで、無事に合格することができました。
このように、私は順風満帆な人生を歩んできたわけではありません。ミュージシャン時代は、運送、飲食、日雇いの仕事などいくつもバイトを掛け持ちしながら、毎日必死に生活していました。しかし、回り道をしたからこそ、様々な価値観の人と深く接することができました。この経験が、弁護士として依頼者の気持ちを理解することに役立っています。

また、弁護士とミュージシャンには、共通点があると感じています。それは、どちらも「心を元気にする」職業であるということです。
ミュージシャン時代は、自分達の音楽を聴いてくれた人から「勇気をもらった。」「感動した。」と言ってもらえることが、何よりの喜びでした。
弁護士も、依頼者が抱えている不安を取り除くことで、「心を元気にする」職業と思っています。

一人でも多くの方の心を元気にできるよう、日々、業務に勤しんでまいります。何でもお気軽にお話しください。

PROFILE
プロフィール

代表弁護士渡邉 淳一

出身地 岐阜県
資格・活動等資格 刑事弁護センター
法教育委員会
広報委員会
どもの人権センター





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弁護士紹介